令和6年6月6日、K様邸新築工事の地鎮祭を行いました。
6が3つ揃い、なんとも縁起のいいスタートです!
地鎮祭では、神様のお食事である神饌(しんせん)をお供えします。
米、酒、魚、海藻、野菜、果物、塩、水などを供えるのが一般的です。
こちらは四方祓(しほうばらい)といい敷地の四隅と中央に対して紙吹雪を撒きお清めします。
その紙吹雪の名称を、切麻散米(きりぬささんまい)と呼びます。
切麻(きりぬさ)とは、紙を細かく切った物と、麻を細かく切った物のことを言います。
K様邸の地鎮祭では紙吹雪だけを撒きましたので、地域や神社によって違いがあるようです。
紙も麻も、昔はとても貴重で尊いものだったので、それらを神様にお供えし四方をお祓いするという意味があるようです。
K様ご夫婦にサカキの奉納をしていただき、弊社のスタッフもそれに続きます。
こちらは「鎮物」(しずめもの)といい、地鎮祭の最後に神主様から手渡されます。
工事の安全と、その土地の守り神として敷地の中央に埋めるものです。お預かりした鎮物は責任を持ってきちんと埋めさせて頂きます。
これから工事が始まりますが、一つ一つ丁寧に対応し
K様邸に素敵なお家が届けられるように頑張ります!